クリニックで不妊治療がうまくいかなかった方へ。漢方と言う選択

最近は不妊治療の技術が進み、多くの不妊の問題を抱えた人たちが妊娠可能となっています。
しかし、不妊治療は保険適用とならないものがあり、長期的に治療を行うことでの治療費が負担となるということもあります。また不妊治療自体が身体にかける負担も大きく、経済的、肉体的、そして精神的にも疲労が溜まるという方も少なくありません。
また、不妊治療疲れから、治療を諦めてしまう方=うまくいかなかったという実感を持ってしまう方もいらっしゃることでしょう。そんな方には一度、不妊治療をお休みしていただき、その間に漢方で体調を整えストレスケアをする期間を設けてから、治療再開を目指すことをオススメいたします。

不妊治療が進歩した一方、ストレスで体調維持が難しい場合も

現在の不妊治療は目覚ましい進歩を遂げています。

卵管が閉塞している方、重度の子宮内膜症の方には
AIH(体外受精)という方法で妊娠が可能になり、
精子の数が極端に少ない(100万以下/1ml)、精子の動きが悪い(重度)という場合は
顕微授精・胚移植(ICSI)という方法があります。

技術進歩は同時に、検査や卵子・精子の採取等患者さんの負担は、金銭的にも肉体的にも大きくなってしまいました。いくら技術が進歩しても、母親・父親の肉体がベースですから、ここがしっかりしていなければ妊娠は成立しません。
生殖医療の治療を受けていてもうまくいない方は、検査や治療のストレスで、妊娠が可能な体調を維持できなくなっている人を多く見かけます。大きな病院では、カウンセラーを含んだチーム医療で臨んでいるくらいストレスケアが必要となっています。

不妊治療を成功させるに導くには

不妊治療はわからないことが多く、クリニックで医師や看護師にいわれた通りのことを受け身で行うことが多いかもしれません。しかし、人工授精や体外受精であっても、治療を受け身行うのでは妊娠率は上がりません。妊娠するためには、健康な卵子や精子を作ること、排卵があること、受精卵が着床できるふかふかな子宮があることが必要です。しかし、このことは、医師や看護師にはできないので、治療を受けているときも、妊娠しやすい体づくりが大切です。
健康な卵子や精子を作ること、排卵があること、ふかふかな子宮があることというためには、自律神経を整えて、ホルモンバランスを整える必要があります。自律神経は、毎日の生活習慣の乱れや、ストレスによって簡単にバランスが崩れてしまいます。忙しい毎日を過ごしている現代人にとっては、自律神経の乱れは日常的なことといえるのです。

「補腎(ほじん)」「疏肝(そかん)」という治療方法でストレスケア。自律神経を整え、ホルモンバランスの乱れを修復する

自律神経を整えホルモンバランスの乱れを修復するためには生活習慣を整えることが基本ですが、漢方も自律神経を整えることに役立てることができます。漢方の考えでは、妊娠に必要なホルモンバランスの乱れを引き起こす原因である、自律神経を整えるために「補腎」という治療方法を行います。また、自律神経の乱れに大敵なストレスには「疏肝」という治療方法も行います。

「補腎(ほじん)」、「疏肝(そかん)」とは
補腎とは補腎とは成長、発育、老化を正しくコントロールする治療方法です。しっかりと成長させいつまでも若さを保つ方法です。漢方のアンチエイジング法として長年研究され確立された対処法です。
疏肝とは鬱(うつ)状態の肝の機能を高めることです。肝気鬱結(かんきうつけつ)を解き、肝気を良く巡らせることです。ストレスケアに用いられます。

ご提案する漢方薬について ~漢方における「妊活」の考え方~

不妊治療そのものにストレスを感じている方で、そのストレスが不妊の原因になっている方も少なくありません。ストレスケアは漢方薬の得意分野です。 先ほども述べましたがホルモンバランスの乱れの原因である、自律神経を整える際は「補腎」という治療方法を、また、大敵なストレスには「疏肝」という治療方法も行います。

不妊治療を行なっているときでも、漢方を使用して自分の体を整えて妊娠しやすくすることで、より早く治療を終えて妊娠へと結びつけることができます。不妊治療がなかなかうまくいかないときは、ぜひ漢方を用いることを検討してみてください。まずはご相談してください。

【クリニックでの不妊治療がうまくいかなかった方】に対する基本的処方

不妊治療でのストレスが原因で不妊を改善できない方も少なくありません。ストレスケアは漢方薬の得意とする分野の1つです。疏肝法という対処法を用いてストレスケアを行います。漢方薬でしっかりストレスケアを行うことも妊娠への一歩かもしれません。

漢方薬30日分
30日分
15,000

漢方薬90日分
90日分
40,500

更に効果を期待したい方へ。

【一緒に服用したい妊活必須サプリメント】ホースプラセンタ

プラセンタ(胎盤)は、授精卵から誕生する赤ちゃんの臓器です。赤ちゃんが母体の中で成長するために必要不可欠な物です。人間以外のほとんどの動物は、産後の体力の回復と次の出産のために、母親は出産後の胎盤を食べると言われています。妊活最強のサプリメントです。

サプリメント
30日分
14,000

※上記の価格は漢方の基本的処方にプラスする金額です。
例)30日分の場合:基本的処方 19,000円+サプリ14,000円=33,000円がお支払金額です

【一緒に服用した妊活の総合力を上げる漢方薬】

本場中国で妊活の際最も服用されている漢方薬「毓 麟 珠(いくりんしゅ)」と同じ作用を持つ妊活サポート最強の漢方薬です。

漢方薬30日分
30日分
19,950

※上記の価格は漢方の基本的処方にプラスする金額です。
例)30日分の場合:基本的処方 19,000円+総合力を上げる漢方 19,950円=3,8950円がお支払金額です

お電話やメールにてご相談ください。漢方についての素朴な疑問にもお答えします

漢方薬は、個人個人の体質や症状に合わせた処方で服用していただくことが効果的です。そのために質問をご回答いただきます。

それをもとに、お客様がご希望になった方法(お電話・メール・ご来店)にてご指定日にカウンセリングさせていただきます。お客様の体調が整い、子宝に恵まれますよう、最適な方法をご提案してまいります。

なお、ご来店のカウンセリングの場合は、完全予約制となります。ご来店の日時が決まりましたら、お電話でご予約をお願いいたします。