運営者情報

健康堂薬局とは

漢方の健康堂薬局は1981年(昭和56年)に創業しました。この年はアメリカでスペースシャトルコロンビア号の打ち上げが成功し、日本ではコンビニのファミリーマートが開業、黒柳徹子「窓際のトットちゃん」や田中康夫「なんとなくクリスタル」がベストセラーになるなど、時代の元気を感じる年でした。

健康堂薬局も着実に歩みを重ね、毎日新聞「アミューズ」の「漢方薬に詳しい薬局」に全国25店舗のうちの1店として取り上げられました。その後、約300の病名と症状をもとに漢方薬を検索ことができる「病気別漢方選薬システム」を完成させ、その一部を週刊朝日「漢方特集号」で公開して注目を集め、多くの方の病気の改善に貢献しています。

おかげさまで健康堂薬局は創業38年余となった現在、毎年多くの治療実績を積み重ねるようになりました。店主の長澤昭をはじめ、すべてのスタッフが「さまざまな病気や体調にお悩みの方を漢方薬で応援し、一日も早く、一人でも多く、健康な身体を取り戻していただくこと」を使命とし、お客様からのご相談に対応しております。

会社概要

会 社 名 有限会社健康堂
店 舗 名 漢方の健康堂薬局(伊豆の国市)
代 表 者 長澤 昭
所 在 地 〒410-2124 静岡県伊豆の国市原木718-4
T E L 055-949-1031
F A X 055-949-5621
創  業 1981年
会社設立 1989年

店主のごあいさつ

漢方の健康堂薬局
店 主   長 澤 昭

私ども漢方の健康堂薬局のホームページにおいでいただき、妊活サイトをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。私は健康堂薬局店主の長澤昭(ながさわ あきら)と申します。静岡県の伊豆半島(伊豆の国市)で漢方専門薬局を開局している薬剤師兼鍼灸師です。
健康堂薬局は創業38年余の歴史を持ちますが、この長い期間、継続してこられたのはお客様のご愛顧をはじめ、お取引先のメーカー様のご支援、そして薬局スタッフや私の家族の協力など、関係各位のご協力の賜であると感謝いたしております。
私どもは「さまざまな病気と体調にお悩みの方を漢方薬で応援し、一日も早く、一人でも多く、健康な身体を取り戻していただくこと」を使命と考えております。症状が改善したお客様から「漢方薬を飲んで本当によかった」とご感想をいただいたときほど、うれしいことはありません。
今後とも更に研鑽を積み、悩んでいらっしゃる多くのお客様に喜んでいただけるよう努めてまいります。妊活はもちろんのこと、あらゆる病気や体調についてご相談をお受けいたしますので、お引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

店主プロフィール

生年月日
昭和27年6月8日生まれ
学 歴
昭和46年3月 静岡県韮山高校 卒業
昭和50年3月 北里大学薬学部 卒業 ・ 薬剤師免許取得
昭和56年3月 呉竹鍼灸柔整専門学校マッサージ本科卒業 ・ 鍼灸師免許取得
職 歴
昭和50年4月 相互生物医学研究所 入所
昭和52年4月 薬日本堂入社
昭和56年9月 健康堂薬局開局(伊豆の国市原木)

漢方薬と店主の使命

漢方の健康堂薬局店主、長澤昭です。
私は昭和27(1952)年の生まれ。現在は健康そのものですが、小学3・4年の2年間は1年の3分の1を病欠するほどの虚弱児でした。子どもにとって学校で友だちと勉強したり遊んだりすることほど楽しいことはありません。しかし私は病気で学校を休まざるを得ませんでした。それでも思春期を迎えると身体は少しずつ丈夫になり、学校を休むことはほぼなくなりました。

やがて高校生になり、将来の進路を決める際に、私が思い起こしたのは小学生の時の「学校を休まなければならなかった悲しい思い」でした。そこで「病気で困っている人を助けるような職業につきたい」と考え、薬学部に進学する決心をしました。

私が進学した北里大学には東洋医学総合研究所があります。研究所の主管である北里研究所は大正3年、北里柴三郎が病気の原因究明、予防治療、治療施設や教育施設の設置運営、さらには予防治療品の製造などによる国民保健の向上を目的に設立された私立の医学研究所です。

私は北里大学在学中に「漢方研究会」に所属し、薬学部での現代医学の勉強と並行して東洋医学を学びました。西洋医学と東洋医学を学ぶうちに、西洋医学では治せない病気がたくさんあるという現実を知り、疾患によっては現代医学の限界を強く感じるようになりました。

大学を卒業して最初に就職したのは、西洋医学系の研究所でした。そこで私が感じたのは「西洋医学の薬だけでは十分ではない。やはり東洋医学の奥深さを追求したい」という学生時代と変わらぬ想いでした。そこで研究所を2年で退職し、漢方専門薬局に就職。漢方の研鑽に打ち込みました。そして28歳で独立開業しました。

大学時代から数えると、研究所にいた2年間を除き、漢方薬を学んで実践してきた歳月は40年以上になります。しかし東洋医学は奥深い学問体系を内包しており、これからもまだまだ研鑽を積み重ねていくことが必要であると痛感しています。「さまざまな病気と体調にお悩みの方を漢方薬で応援し、一日も早く、一人でも多く、健康な身体を取り戻していただくこと」、それが私の使命であると心に銘じ、今後も更なる勉強と研究を積み重ねていく決意でございます。