妊活の第一歩とは
妊活をしていくうえで1番大切なことは「より妊娠をしやすい体調を整えること」です。
晩婚化やストレス社会にさらされている我々は気づかないうちにストレスを貯めこみ、体に不調をかかえています。妊活自体もストレスを加速させます。
では、なぜストレスを軽減し体調を整えることが重要なのかを時代背景などを交えてご紹介します。現在妊活中の人、これから妊活をしようと思っている人はぜひ参考にしてみてください。
目次
より妊娠しやすい体づくりを目指すことが妊活の第一歩!漢方でストレスやアンチエイジング対策を行いましょう
現在も産婦人科を受診して妊活、不妊治療を受けている方が増加しています。女性の社会進出による晩婚化等の理由で不妊治療は年を追うごとに増えています。
2010年、体外受精出生児は、全出生児の2.7%の28,945人と報告されています。
体外受精を試されている方の年齢分布をみても30代、40代が多いのは厚労省の調査でも明らかになっています。
年齢 | 延べ件数 | 割合 |
---|---|---|
~24歳 | 238件 | 0.2% |
25歳~29歳 | 6,137件 | 5.4% |
30歳~34歳 | 26,961件 | 23.9% |
35歳~39歳 | 45,392件 | 40.3% |
40歳~44歳 | 30,040件 | 26.7% |
45歳~ | 3,868件 | 3.4% |
30.4% | 6件 | 0.00% |
合計 | 112,642件 | 100% |
東洋医学・漢方の理論で女性は27才をピークに体の機能は衰えると考えられています。妊娠、出産の能力も同様です。この衰えを抑える方法もまた漢方にはあります。
子宮筋腫等不妊症の直接的原因となる疾患も、実は妊娠適齢期に妊娠を経験しなかったことが要因で子宮筋腫などになった人も多くいると考えられています。
また現代はストレス社会です。このストレスが原因で20代、30代の女性であっても閉経前後に起こる更年期障害に似た体の不調を引き起こす方が増加しています。すなわち若くても加齢の症状が発現する人が増えていると言うことです。
漢方の健康堂薬局では、妊娠適齢期の体調を目指して、実際の加齢、ストレスに対し漢方のアンチエイジング対策を行いより妊娠しやすい体づくりを目指します。
昨今急増する男性不妊!妊活は夫婦共同作業だということを忘れずに!
男性不妊の原因は、造精機能障害、精路通過障害、性機能障害、膿精液症、ホルモン異常、染色体異常、副性器障害、精液過少症など様々な原因が考えられます。ホルモン療法や、手術等の治療が必要な場合もありますが、女性同様しっかりと漢方で体調をととのえることで改善が望めるケースも少なくありません。
体外授精を行うにしてもグレードの高い受精卵を得るためには、質の良い精子が必要です。高度生殖医療を受けることは、女性にとっても男性にとっても相当のストレスになります。大きな病院では不妊治療に対してカウンセラーを含むチーム医療で臨んでいるところも少なくありません。漢方の健康堂薬局では、漢方でストレスケアと体調管理を行い男性も女性同様に、より妊娠しやすい体づくりを目指します。
漢方で対応できる具体的なお悩みについて
不妊の原因は人ぞれぞれですが、多くの方の相談をうけているとお悩みの傾向がが見えてきます。
その代表的な例を記ます。
上記のような昨今多い不妊のお悩みにも漢方の健康堂薬局では無料相談からお受けしております。
これ以外のお悩みを抱えていらっしゃるお客様もまずはご相談ください。
お悩みごとに東洋医学的な原因と漢方による対策をご紹介しています。詳しくは各お悩みをクリックしてください。
妊活サポートのポイントを具体的にご紹介していきます
妊活サポートは下記4つのポイントの組合せでサポートしていきます。
- 生殖器の機能低下に対するサポート
- 栄養の吸収機能低下に対するサポート
- 生理のときに子宮内膜など体外に排出する機能低下をサポート
- ストレスケアに対するサポート
- 生殖機能の機能低下に対するサポート
-
無月経あるいは、生理不順のある方の場合は生殖機能のサポートを考えます
- 生理がない(生理が3ヶ月以上ない事がある)
- 遅くなることが多い(生理周期は、39日よりも 遅くなる事が多い)
- 早めにくることが多い(生理周期は、22日よりも早めに来る事が多い)
- 栄養の吸収機能低下に対するサポート
-
生理周期が遅れがち。生理血の色が淡くサラサラの方は、栄養吸収機能のサポートを考えます。
- 遅くなることが多い(生理周期は、39日よりも遅くなる事が多い)
- 生理血の色は淡い
- 生理血がサラサラ
- 生理のときに子宮内膜など体外に排出する機能低下をサポート
-
生理のときに受精卵が着床しなかった場合ふるい内膜ははがれ落ちで生理血と一緒に体外に排出されます。その機能が低下していると妊娠の障害となります。子宮の代謝をサポートします。
- 早くなったり遅くなったりする(生理周期は、23日よりも早めになったり、38日より遅くなったりする。)
- 生理痛(生理が始まる前)
- ストレスケアに対するサポート
-
不妊症の一番の原因はストレスだと言われています。不妊治療自体ご夫婦にとってこれまで経験したことの無いストレスを体験します。その治療自体がストレスとなり妊娠しづらくします。大きな病院だとカウンセラーが不妊治療チームにいてストレスケアを担います。
漢方薬はストレスケアも得意な領域です。
ストレスケアをサポートします。
妊活のサポート期間は、8ヶ月から1年が目安です。
- 良い卵を作るプロセスで約80日。
- その後5ヶ月で受精、着床、妊娠を目指します。
- あわせて8ヶ月サポートします。
まずは無料相談(妊活カウンセリング)をお受けください
漢方薬は、個人個人の体質や症状に合わせた処方で服用していただくことが効果的です。そのために質問をご回答いただきます。
それをもとに、お客様がご希望になった方法(お電話・メール・ご来店)にてご指定日にカウンセリングさせていただきます。お客様の体調が整い、子宝に恵まれますよう、最適な方法をご提案してまいります。
なお、ご来店のカウンセリングの場合は、完全予約制となります。ご来店の日時が決まりましたら、お電話でご予約をお願いいたします。